茨城県表彰　56の団体・個人へ

文化やスポーツ、産業、地域活動などの分野で、県勢の発展に著しい功績があった人を称える今年度の茨城県表彰が11月9日、水戸市笠原町の県庁で行われ、世界水泳大会のアーティスティックスイミングで銀メダルを獲得した　佐藤友花選手と弟の陽太郎選手など56の個人と団体が表彰されました。

このうち、特別功績者には、中国の書法を取り入れて品格の高い作品を残した書道家の星 弘道氏78才が選ばれました。また、特別功労賞には、世界水泳選手権・アーティスティックスイミングのミックスデュエットで銀メダルを獲得した、つくば市の佐藤 友花選手21才と弟の陽太郎選手18才、少年漫画「SPY×FAMILY」で、国の内外で高い人気と評価を得ている古河市出身の漫画家、遠藤 達哉氏、スポーツクライミングのリード部門で、国内3連覇を果たした、つくば市の森 秋彩選手19才ら6人が表彰されました。

表彰式で大井川知事は、「これまで培った高い見識と豊かな経験を活かして、日本一幸せな県の実現へご協力いただきたい。」と述べました。