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2022年11月08日(火曜日)
福島伸享氏が集会「有志の会」メンバー参加
衆議院茨城1区選出の福島伸享衆議院議員が水戸市内のホテルで集会を開きました。出席者は400人ほどで、国政復帰後で最大規模となりました。野党系無所属の4人とともに結成した会派「有志の会」の4人も顔を見せ、有志の会を第一歩に「数」を増やす考えを強調しました。福島氏は「グローバル社会の中で『金だけできればそれでいい』となって、その結果、誰も幸せにならなかった時代から、政治家がそれぞれの地元で家に帰って1人の人間環境の中で新しい社会の仕組みを作っていく。それが私の役割」と述べました。
福島氏と「有志の会」のメンバーはかつて民主党などに所属していましたが、去年の衆議院選挙ではいずれも無所属で立候補して当選。かつての仲間が多い立憲民主党や国民民主党には加わらず、法案審議などの国会活動をともにしたいと会派「有志の会」を結成しました。福島氏は「有志の会」のメンバーとともに「自民党を割って新しい政治のしくみをつくる起爆剤になりたい」と述べました。
集会には、立憲民主党などの地方議員だけでなく、保守系の地方議員といった「友好議員」も姿を見せました。