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2022年11月04日(金曜日)
鳥インフル発生で「野鳥監視重点区域」
かすみがうら市内の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザが発生したことを受けて、環境省は11月4日、この養鶏場から半径10キロ以内を「野鳥監視重点区域」に指定しました。
茨城県は環境省などと連携し、早ければ来週にもかすみがうら市のほか、石岡市、土浦市、小美玉市にある池や川で野鳥の状況調査を行うことにしています。調査では、野鳥が大量に死んでいないか、鳥インフルエンザが疑われる症状が出ている野鳥がいないかなどを確認するということです。