ニュース

2022年11月01日(火曜日)

水戸市社会福祉大会 112人 8団体が顕彰

 

水戸市で福祉活動に取り組む個人や団体を表彰し活躍の活力にしてもらおうと、10月31日水戸プラザホテルで第53回水戸市社会福祉大会が開かれ、112人の個人と8つの団体が表彰されました。

 

 

水戸市社会福祉大会は、市の社会福祉協議会が毎年10月に開いていて、福祉活動に長年貢献した人を表彰しています。このうちボランティアの部で表彰された水戸おもちゃクリニックは、オルゴールやぬいぐるみ、ラジコンカーなどのおもちゃを5年間で1500体修理しました。

また、社会福祉大会では日本ケアラー連盟代表理事で、日本女子大学名誉教授の堀越栄子氏が基調講演として、家族の身の回りの世話などをするヤングケアラーの実態と必要な支援について話しました。堀越氏は「ヤングケアラーはやがて若者、大人になっていくことから子供から高齢者まで全ての世代のケアラーを対象とした包括的な支援が大切だ」と話しました。

 

新着記事一覧