Bリーグオールスターゲーム水戸で1月

プロバスケットボール・Bリーグは、オールスターゲームを来年1月13日と14日の二日間、茨城ロボッツの本拠地・水戸市にある体育館「アダストリア水戸・アリーナ」で開くと発表しました。これは島田慎二チェアマンらが記者会見で発表したものです。

Bリーグ・オールスターゲームの開催地を巡っては3年前に僅かの差で北海道に敗れ、2年前は開催地に選ばれながら新型コロナの感染拡大で開催を辞退した経緯がありました。

Bリーグによりますと、初日の1月13日・金曜日はダンクや３点シュートのコンテスト、若手選抜 対 アジア人選手選抜の試合、2日目の1月14日・土曜日は、18才以下の選手の東西対決の試合とトップ選手のオールスターゲームをそれぞれ行います。大会のコンセプトは、「ココロ、たぎる。水戸」。城下町や講道館などの歴史資源、偕楽園や千波湖の自然資源がある水戸でスタンプラリーやパブリックビューイングなどを通じてバスケットボールと街を競演させたいということです。

Bリーグでは、オールスターに参加する選手のファン投票を11月7日の正午に始めるということです。