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2022年10月28日(金曜日)

つくばみらい市に20年ぶり工業団地 日清食品など5社進出

 

20年ぶりに茨城県が造成する工業団地「圏央道インターパークつくばみらい」への立地企業について、県は10月28日、日清食品など5社への用地売却を決定したと発表しました。そのうちの1社である食品会社大手の日清食品の安藤徳隆社長が28日、水戸市の茨城県庁を表敬訪問し、大井川知事と懇談しました。

 

 

日清食品は、全世代をターゲットに即席麵や加工食品などを製造する会社で、関東地区では、取手市藤代地区に工場があります。つくばみらい市では、研究・開発を含めた拠点工場を建設する計画です。

茨城県の立地整備課によりますと、工業団地「圏央道インターパークつくばみらい」に進出が決定した企業は日清食品のほか農業機械の「クボタ」、商品パッケージを作る「トーイン」、電線やケーブルを作る「第一電材」、ゴムパッキン製造の「アミノ化学工業」です。

 

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