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2022年10月24日(月曜日)
笠間市の廃校を利用した犬の飼育施設 コンタクトレンズ大手のメニコンが整備
コンタクトレンズ大手の会社メニコンは10月24日、病気や海外赴任などの理由で飼い主と離れて暮らさざるを得なくなった犬を飼育する施設を笠間市にオープンすると発表しました。
この施設は、メニコンが手掛ける犬と人のよりよい共生を目指すサービスの一環として、廃校となった旧笠間東小学校の一部を改装して作られました。「&HAUS」と名前が付けられた施設は教室を改装して作られたドッグルームの他に犬が自由に走り回れるドッグランが校庭に整備されるなど犬がストレス無く過ごせる環境が作られています。
「&HAUS」は11月3日にオープン予定です。現在は22匹の犬の飼育が可能ですが、今後も改修を行い、最終的には100匹の犬や猫の飼育を目指すということです。