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2022年10月18日(火曜日)
アンダーパスの歩道の壁に 「水戸市の四季」テーマのアート作品
水戸市のJR赤塚駅にほど近く、今年12月に開通を予定しているアンダーパスの歩道の壁に、「水戸市の四季」をテーマにした壁面アートが誕生しました。
近くの市立赤塚中学校の創作部など有志で集まった1年生から3年生の生徒およそ30人が制作したもので、作品づくりを通じて地域に愛着をもってもらおうと水戸市が企画しました。
ことし12月の開通を目指し、水戸市が整備を進めている赤塚1丁目のアンダーパスの歩道の両側の壁には、それぞれおよそ25メートルにわたって、さまざまな線や多様な色で、白鳥が泳いでいる冬の千波湖や、保和苑をイメージしたというあじさいなどがペンキで描かれています。
アンダーパスは地元住民が運転する車が頻繁に行き来する場所になります。中学生たちのアートが、アンダーパスを明るく素敵に彩っています。