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2022年09月30日(金曜日)

高校野球、常磐大高、土浦日大の2校関東へ

来年春の選抜甲子園に繋がる秋の高校野球・茨城県大会は、9月30日、準決勝2試合がひたちなか市民球場で開かれ、常磐大高と土浦日大の2校が、決勝進出と関東大会への出場を決めました。

第一試合は、常磐大高が霞ケ浦に6対5で逆転勝ちし16年ぶり2回目の秋の関東大会出場を決めました。1対2で迎えた6回表、常磐大高は、霞ケ浦のエース・木村優人からヒットと四球2つで2アウト満塁とチャンスを作り、6番・山口竜生のライト前2点タイムリーヒットで逆転し最後は、反撃した霞ケ浦を1点差で振り切ました。

 

 

第二試合は、土浦日大が常総学院を7対1で破り、2年連続の11回目の秋の関東大会出場を決めました。土浦日大は、1対1の同点迎えた8回裏ノーアウト満塁のチャンスから3番・後藤陽人の、走者一掃3点タイムリー2ベースなど打者10人の猛攻で大量6点を奪って突き放しました。投げては、左の藤本士生、右の小森勇凛が常総学院打線に狙いを絞らせず先制を許した1点に抑えました。

決勝は、10月2日ひたちなか市民球場で、そして、関東大会は、10月22日から埼玉県内で開かれます。

 

 

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