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2022年09月26日(月曜日)

あす、9月27日 安倍元総理の国葬 主な出欠は

9月27日行われる安倍元総理大臣の「国葬」への対応について、茨城県内では、大井川知事や、自民、公明、維新、国民民主などの各国会議員が参列するする一方、立憲民主党などの議員が参列を見送るなど対応が分かれています。

関係者によりますと、茨城県内の自治体では、大井川知事と伊沢勝徳県議会議長が、また、市町村長では、県の市長会の顧問を務める北茨城市の豊田稔市長と、町村会の会長を務める五霞町の染谷森雄町長が参列する予定です。

また、茨城県選出の国会議員では、額賀福志郎元財務大臣ら自民党の衆議院と参議院の議員あわせて9人が全員参列するほか、連立与党を組む公明党の石井啓一幹事長が参列します。また、国民民主党の浅野哲衆議院議員と、有志の会の福島伸享衆議院議員もそれぞれ出席する予定です。日本維新の会の石井章参議院議員は「国葬には賛成しているが予定が重複しているため、冒頭のみの出席で途中退出が失礼にあたらなければ参列する」と話しました。

一方、立憲民主党の中村喜四郎議員、青山大人議員、小沼巧議員の3人は「本部役員の動きにあわせる」として、また、無所属の堂込麻紀子議員も「連合の組織内行事と時間が重複する」という理由で、国葬への参列を見送るということです。

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