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2022年09月05日(月曜日)

土浦花火競技大会…3年ぶり開催正式決定

 

日本三大花火大会のひとつ土浦全国花火競技大会が、今年は、3年ぶりに開かれることになりました。

実行委員会の委員長を務める土浦市の安藤真理子市長は、地域の経済活動を止めないことと、花火の伝統技術の継承を開催理由としました。

 

 

土浦全国花火競技大会は、訓練中に亡くなった旧海軍の霞ケ浦航空隊員の慰霊と、関東大震災後の不況で疲弊した土浦の経済の活性化などを祈って、大正14年、1925年に始まりました。

しかし、近年は、2018年と2019年に、観客がケガをする花火事故で大会が途中で打ち切りとなり、さらに、おととし(2020年)と去年(2021年)は新型コロナウイルスの影響で2年連続で中止となりました。

3年ぶりとなる今年の大会は、11月5日、土曜日に開かれます。

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