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2022年07月21日(木曜日)

「ベビーファースト運動」県と7団体2企業 県は「茨城まるごと子育て応援」を宣言

 

子育て世代が子供を産み育てたくなる社会を実現しようと、茨城県と日本青年会議所茨城ブロック協議会などの団体と企業がこのほど、水戸市の茨城県庁に集まって「ベビーファースト運動」の活動宣言を行いました。

ベビーファースト運動は、日本青年会議所が提唱し、全国の企業や行政、個人に対して子育てを応援する活動宣言と具体的な活動を呼び掛けているものです。

「茨城まるごと子育て応援宣言」をした茨城県の大井川知事は、「赤ちゃんは宝物。県もしっかり取り組んでいきたい」と話しました。

 

 

厚生労働省によりますと、去年1年間に生まれた子どもの数は81万人で、統計を取り始めて以降、過去最も少なくなりました。茨城県は人工知能AIを使ってその人に似合いの異性を紹介するマッチングアプリを導入して結婚を希望する人を支援しているほか3人目の子どもに対しては所得制限なしで保育料を無料にするなどの取り組みを行っています。

 

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