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2022年06月30日(木曜日)

肥料費高騰で生産者に影響  JA茨城県5連がメッセージを決議

 

円安などの影響で、農業用肥料の価格が高騰し、コメなど農作物の生産に影響が出ているとして、JA茨城県5連は6月29日の通常総会で、食料の安定供給と地元農産物への理解、情報の発信などを柱とする「食料安全保障の確立に向けたメッセージ」を決議しました。

八木岡努会長は「我々の農畜産物をきちんと選んでもらい、買ってもらい、食べてもらう。そして、支えてもらうことは地産地消であったり、適地敵地であったり、旬産旬食といったことにつなげていきたい」とのメッセージを発信しました。

JAグループ茨城によりますと、現在の肥料の価格は半年前に比べて5割近く上がっており、生産者だけでなく、消費者の家計も圧迫しています。

鈴木一男JA全農いばらき副本部長は「すでに4月と9月に価格抑制の対策を実施した。肥料なども生産者の庭先に届ける対策を実施した」と述べました。

ロシアによるウクライナ侵攻問題の先行きが不透明なため原材料の高騰が長引けば、JAだけでの努力では難しい場面も予想されます。このため、JAグループ茨城では農家の負担を軽減する対策を続けながら、県民に、地元茨城産の農作物を購入するよう呼び掛けるということです。

 

 

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