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2022年06月21日(火曜日)
7月10日「納豆の日」に 水戸市議会可決
水戸市議会で6月21日、市民が協力して市の特産のひとつ「納豆」の地産地消などにつなげようという、「納豆の消費拡大に関する条例」が、全会一致で可決されました。「なっとう」の語呂合わせで、7月10日は「納豆の日」となります。
納豆の産地として有名な水戸市ですが、総務省が行った家計調査では、納豆の1世帯当たりの年間購入額は2016年以来全国トップを逃しています。納豆は夏場に消費が落ち込む傾向にあり、条例には、7月10日を「納豆の日」として水戸市独自の記念日にすることや、市民が協力して納豆の消費拡大を図ることで、地産地消の拡大や市民の健康増進につなげることが盛り込まれています。6月下旬にも施行されるということです。
7月10日の「納豆の日」には、市内のショッピングモールなどを会場に決まった時間で何回納豆を混ぜられるかを競う「納豆まぜまぜ選手権」など納豆にちなんだイベントを行う予定だということです。