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2022年06月06日(月曜日)
岩瀬高校の衛生看護科で戴帽式 病院実習前に決意と覚悟を示す
桜川市にある県立岩瀬高校でこのほど、衛生看護科の3年生40人が、病院実習を前に看護師への道を確実に歩んでいく決意と覚悟を示す戴帽式が行われました。
岩瀬高校は茨城県内の県立高校で唯一看護師養成学科があります。戴帽式は今年で51回目です。
式典では、生徒一人一人が担任から看護師の象徴であるナースキャップを着けてもらいました。そして、19世紀半ばのクリミア戦争での献身的な看護活動など近代看護の発展に尽くしたナイチンゲールの精神を基にしたナイチンゲール誓詞、誓いの言葉を読み上げました。
生徒たちは今年9月から12月にかけて病院で行われる実習に参加し、看護師としての高度な知識と技術を身に着けるためこれからも勉強が続きます。