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2022年05月18日(水曜日)

つくばみらい市へ避難のウクライナ人会見

 

ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナから娘が住むつくばみらい市に避難してきたウクライナ人の女性が5月16日、つくばみらい市役所で記者会見し、支援への感謝を示すとともに平和の大切さを訴えました。

この女性はロシア軍の侵攻が続いているウクライナ東部のドネツク州から避難してきたゴラルスカ・リュボヴィさん75才です。つくばみらい市はリュボヴィさんの娘で、市内に住んでいる武藤マリヤさん52才から4月、母親を避難させたいと相談を受けました。市が緊急性や人道的な観点から外務省などを通じてビザの取得や渡航費などを支援した結果、リュボヴィさんは、4月20日来日することができて、つくばみらい市のマリヤさんの家で避難生活を続けています。

つくばみらい市の小田川浩市長も同席して行った記者会見で、リュボヴィさんは、平和の大切さを訴えました。

リュボヴィさんは、ドネツクの状況について、「弾がどこから飛んでくるか分からなかった。爆弾の影響で、部屋が閃光に包まれることもあり、窓のない部屋に隠れていた」と話しました。

現在は、つくばみらい市が貸与する通訳機を使って生活しており近所に友人もできたということです。しかし、ウクライナ軍の予備要員として母国に残っている29才の孫が気掛かりで、「戦争が終われば戻りたい」とも話していました。

 

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