2022年03月31日(木曜日)

笠間市、ごみ袋にバイオマス原料を配合 環境意識の高揚図る 茨城県内で初めて

笠間市は市民の環境に対する意識を高めようと、新年度から市が指定しているごみ袋に植物から採った原料を4分の1配合したバイオマスプラスチックを導入します。自治体が指定するごみ袋にバイオマスプラスチックを使用するのは茨城県内で笠間市が初めてです。

笠間市環境保全課によりますと、自治体が指定するごみ袋の製造には通常、石油を原料としたプラスチックが使われますが、笠間市では、これにサトウキビなど植物から採ったバイオマス原料を25%配合しました。これによって、製造に使う石油の量を削減できるほかごみ焼却場でごみ袋が燃やされる際、大気中に排出される二酸化炭素が年間で3トン削減できるということです。

環境への負荷を軽減した笠間市の新しいごみ袋が店頭に並ぶのはこれまでの袋が無くなった後の6月ごろになる予定です。