2022年03月25日(金曜日)

茨城県と神栖市、順天堂大学が医療の連携協定 鹿行地域の医師不足対策

 

医師の数が少ない鹿島・行方地域で、地域医療を担う医師の確保と診療を通じた研究を共に進めようと、茨城県と神栖市、順天堂大学の三者は3月18日、連携協定を結びました。

連携協定によりますと、今後3年間で、県が4100万円、神栖市が8200万円を順天堂大学に寄付する一方で、順天堂大学が整形外科の常勤医師2人を神栖済生会病院に派遣します。医師は、診療や救急外来に対応しながら院内で研究を進めます。

神栖市の石田進市長は企業の労働災害やスポーツの怪我への対応に期待を寄せています。

順天堂大学医学部の服部信孝部長は茨城県へ貢献する考えを示しました。

県は、すでに順天堂大学との間で、茨城県出身の医学生に奨学金を貸与する地域枠の設定を決定しており、今回の協定締結によって関係をさらに強くしたい考えです。