2022年03月25日(金曜日)

茨城県の幸福度は総合9位 知事発表 客観的な幸福度指数で計算

茨城県の大井川知事は3月24日の記者会見で、新年度から導入する幸福度指標を基に都道府県別の全国順位を計算したところ、「茨城県は現在総合9位であることが判った」 と発表しました。

県が4月から導入する幸福度指標は政府が公表している県民所得や健康寿命など38項目の客観的な数字で県民の幸福度を測るもので、全国での順位も見ることができます。

今後4年間の県政運営の指針となる新しい県総合計画を策定する過程で現在の茨城県の幸福度を測ったところ、全国順位は総合で9位でした。主要な4つの柱の全国順位は県民一人当たりの所得など「豊かさ」で6位、女性の管理職登用率など「人財育成」で2位、若者の就職者増加率など「夢・希望」で13位でした。

一方、刑法犯認知件数など「安全・安心」は、38位でした。産業振興や学び・スポーツ、多様性などへの取り組みが顕著な一方、犯罪防止や医療・保健の施策の達成度が全国平均を下回っていました。

大井川知事は民間の調査会社が発表している都道府県別魅力度ランキングが全国最下位の47位であることについて、「幸福度は客観的なデータを使っている。根拠のない格付けの魅力度に惑わされる必要はない」と述べました。