2022年03月17日(木曜日)

3月16日深夜の地震…茨城県内のまとめ 午後3時現在

茨城県の防災・危機管理課が17日午後3時現在でまとめたところによりますと、茨城県内で震度5弱を観測したのは東海村や北茨城市など15の市町村、震度4がつくば市や古河市など28の市町村でした。

被害状況は、重症者が2人で、土浦市の63才の男性は停電で人工呼吸器が止まって呼吸困難に陥り、ひたちなか市の25才の女性は2階のベランダから避難しようとして庇に転落しました。また、常陸大宮市と土浦市で、それぞれ90才代の女性が地震で転倒し、中程度の怪我をしました。そのほか、軽症は、石岡市や筑西市、土浦市の20代から80代までの4人の女性で、発作や動悸などを訴えました。

原子力関連施設では東海第二原子力発電所を含めた県内の17の施設で異常はありませんでした。

ライフラインの関係では、停電が、多い時で22万5000戸発生しましたが、午前3時までにすべて復旧しました。常磐自動車道は水戸から北の区間で一時通行止めとなりました。鉄道では常磐線などJRと私鉄の各線で運休や遅れが出ましたが、すべて平常運転に戻っています。

避難所は、土浦市内に27か所開設されましたが、避難した人はいませんでした。

市町村の対応では福島県に隣接する北茨城市と土浦市、日立市の3つの市は災害対策本部を設置しました。そのひとつ前の段階の警戒本部も22の市と町で設置されました。