2022年01月26日(水曜日)

文化財防火デー 水戸市六地蔵寺で防火訓練

 

文化財防火デーの26日、水戸市の六地蔵寺で、寺の関係者や近隣の住民らが参加して文化財の運び出しや消防車による放水などの防火訓練が行われました。

訓練では、副住職が携帯電話で火災の内容を消防署に通報する訓練や文化財に見立てた発泡スチロールを搬出する訓練、それに手持ちの消火器を使った消火訓練などが本番さながらに行われました。

六地蔵寺は、水戸市が指定する天然記念物の「シダレザクラ」や国が指定する工芸品の「朱漆足付盟」など国や県、市が指定する文化財24点を含め鎌倉時代や室町時代を中心におよそ3000点の文化財を保有しています。

文化財防火デーは、奈良県にある法隆寺の金堂で、1949年の1月26日に火事が発生し、文化財の壁画が損傷したことをきっかけに文化財を守る意識を高めようと設けられました。

毎年1月26日には全国各地の市町村で文化財を守る防火訓練が行われています。