2021年12月09日(木曜日)

自民の議員提案…ヤングケアラー条例も可決

学校に通いながら家族の介護などをする児童や生徒、いわゆるヤングケアラーを支援する県条例が県議会で可決されました。

ヤングケアラーを支援する条例が制定されるのは都道府県議会では、埼玉県議会に次いで2番目ということです。

この条例は県議会の最大会派であるいばらき自民党が議員提案したものです。

本会議で、提案理由を説明する自民党の鈴木将議員です。

 

 

条例ではケアラーになっている児童・生徒が社会から孤立して取り残されることのないように、実態を把握して相談できる場所を作るなど児童生徒の負担の軽減を目指します。

いばらき自民党によりますと、学校に通いながら家族の介護などをする児童・生徒、いわゆるヤングケアラーは、国の研究報告では、中学2年生で全体の5・7%、高校2年生で全体の4・1%ほどになります。

その割合を茨城県内にあてはめますと、県内ではヤングケアラーが中学2年生で1450人、高校2年生で990人ほどいるとみられるということです。