2021年12月09日(木曜日)

点滴で空気注入で殺害 職員を逮捕 古河

古河市で去年、介護施設に入居していた70代の男性に空気を注入して殺害したとして、警察は、当時職員として勤務していた35歳の女を、12月8日殺人の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは、古河市仁連の介護老人保健施設「けやきの舎」の元職員、赤間恵美容疑者・35歳で、去年7月、入所者だった吉田節次さん・当時76歳の点滴に空気を注入し、殺害した疑いがもたれています。

警察の調べによりますと、吉田さんは空気が注入された直後、容態が急変し、すぐに病院に搬送されましたが、およそ1時間後に死亡しました。

赤間容疑者と吉田さんの間に現時点でトラブルなどは確認されていませんが、施設職員からは、事件前後に赤間容疑者が不審な行動をとっていたという情報が寄せられていて、警察が捜査を続けていました。

警察は、認否を明らかにしていません。

赤間容疑者は事件の3か月ほど前から介護職員として施設で働いていましたが、吉田さんが死亡した当日に退職していました。

赤間容疑者は先月、万引きの現行犯で逮捕され、その後の捜査で関与が発覚しました。

古河警察署は捜査本部を設置し、事件の詳しい経緯を調べています。