2021年11月22日(月曜日)

観光客を「GOTO」で取り戻す  サイクル客に手ごたえ JR水戸支社

新型コロナウイルスの感染者の低い水準が続くなか、観光客を取り戻そうと自治体などが次々と独自のGOTOキャンペーンを打ち出していますが、JR東日本水戸支社の小川一路支社長は記者会見で、茨城県と進めている秋の観光キャンペーンについて、支社管内の各路線で「サイクリング客の活用が多い」と手ごたえを話し、期待感を示しました。

JRが水戸駅で改札を通過した時に得られるデータを、利用者個人が特定されないように統計処理や分析をしたところ、9月と10月はコロナ禍前の最大で96%となり、回復傾向にあるということです。

茨城県は、JR東日本水戸支社と連携し、秋の行楽シーズンを迎えた茨城で、観光地の利用を増やそうと、「いばらき秋季観光キャンペーン」を実施しています。

緊急事態宣言明け以降、茨城県内でも、客足が戻りつつある観光地も目立ちます。

水郡線では、自転車を鉄道車両に持ち込む「サイクルトレイン」の実証実験などを通し、キャンペーンが旅行の後押しになるような企画も実施することになっています。