2021年10月19日(火曜日)

還付金詐欺多発 県警が注意呼びかけ

「ATMで保険料や税金などが還付される」などとかたり、金をだまし取る還付金詐欺は、茨城県内で9月末時点で

54件と、去年と比べ、5倍近く増えていることから、茨城県警が、被害の拡大を防止するために注意を呼びかけてい

ます。

茨城県警によりますと、ニセ電話詐欺全体では、9月末時点で被害が201件と去年の同じ時期より36件減ったもの

の、還付金詐欺の被害に絞ってみると、9月末時点で、去年と比べ5倍近く増えていることがわかりました。

還付金詐欺は「ATMで介護保険料や税金が還付される」とニセ電話をかけて、銀行などでお金を振り込ませるもの

です。

ニセ電話詐欺の特徴を分析したところ、自宅の固定電話にかかってきた電話でだまされるケースが多いことがわか

りました。

8割は65歳以上の被害者です。

県警は、家の固定電話を普段から常に留守番電話に設定し、知らない相手からの電話にはすぐに出ない工夫をして

ほしいと述べました。

ATMで還付金を受け取ることはできず、ATMの前で電話をしている人は還付金詐欺の被害者である可能性が高いと

指摘し、銀行などで見かけたら積極的に声をかけたり、警察に相談したりしてほしいと呼びかけています。