2021年10月13日(水曜日)

寺を福祉避難所 つくばみらい市が災害協定

 

つくばみらい市が、市の中部にある高雲寺と災害の時に、施設を福祉避難所として活用する協定を結びました。

3世帯程度の受け入れを想定しています。

福祉避難所は災害が発生した時に、お年寄りや乳幼児、障害者など、特に支援が必要な人のために開設されます。

宗教施設が福祉避難所となるのは、茨城県内では初めてのケースと見られます。

高雲寺は客を接待するための「客殿」と呼ばれる広さ39畳の部屋などを災害時に開放する計画です。

風呂、トイレがあり、スロープなどのバリアフリー対策も施されています。

場所は市内を流れる小貝川から離れた高台で、浸水の危険性は低くなります。

米沢智秀住職は茨城県社会福祉協議会の「防災活動アドバイザー」を務め、災害ボランティアとして活動してきま

した。

全国では10年前の東日本大震災で津波被害にあった一部の公共施設に代わって、寺院や神社が避難所として使われ

てから、活用する自治体が増えています。

畳敷きが多く、ゆったり収容できるということです。