2021年10月05日(火曜日)

東海村「自分ごと化会議」福島第一原発視察

 

 

東海村で無作為に選ばれた住民が原発について意見を交わす「自分ごと化会議」に参加する住民らが、10月3日、

福島第一原発の廃炉作業の状況などを視察するため、福島県を訪れました。

東海村は、東海第2原発の再稼働を了解するかどうかの参考にするため無作為に選んだ住民が原発について意見を交

わす会議を続けています。

10年前の東日本大震災の時に水素爆発を起こした福島第一原発の廃炉の状況などを直接見て感じることがかかせな

いとして、福島第一原発の事故現場で、廃炉作業の進捗状況や放射性物質を含んだ汚染水を処理した水の管理など

の状況を視察しました。

使用済み燃料プールに残る核燃料の取り出しは、4つある原発のうち、4号機はすでに終了し、3号機で作業を始め

ています。1号機と2号機は取り出しの準備段階です。

住民は、敷地を見渡せる高台でバスから降り、東京電力の担当者から説明を受けました。

また、汚染水を処理したあとに残るトリチウムなどを含む水についても説明を受けました。

 

 

 

 

その後開かれた座談会では、事故の時の対応や処理水の処分などについて、意見や質問が出されました。

福島第一原発の周辺は原子力事故のあと計画的避難区域に指定されました。

東海村の村民が自分の事として意見を交換する会議は10月9日にも開かれます。

 

(写真はいずれも代表撮影)