2021年10月01日(金曜日)

JCO臨界事故発生22年、東海村で黙とう

 

作業員2人が死亡し、周辺住民600人以上が被ばくした東海村の「JCO」臨界事故の発生から9月30日で22年がたち

ました。

東海村役場では職員らが黙とうをささげ、山田修村長が「原子力防災への対応は最重大の責務」と呼びかけまし

た。

 

 

1999年9月、核燃料加工会社「JCO」東海事業所で不正な手順でウラン燃料を作ったため、核分裂反応が連続して起

きる「臨界」が発生し、 作業していたJCOの社員2人が死亡、1人が重症になって、救助活動をした消防隊員や周

辺住民など663人も被ばくしました。

当時、国内最悪といわれた事故から9月30日で22年になり、東海村役場では幹部職員ら40人が集まり、犠牲者へ

1分間の黙とうをささげました。

現在もなお、原子力関連施設でのトラブルが絶えません。

東海村では、日本原子力発電が東海第2原発の再稼働を目指しています。

山田村長は「周辺地自体などから本村の取組が注目される。これからも村民の安全安心を考えながら対応する」な

どと述べました。