2021年09月14日(火曜日)

「霞ヶ浦の帆引き船保存活動」受賞 サントリー地域文化賞 調査記録活動に評価

 

 

地域文化の発展に貢献した団体や個人の活動をたたえる今年のサントリー地域文化賞の受賞者がこのほど発表さ

れ、かすみがうら市の住民らによる「霞ヶ浦帆引き船・帆引き漁法の保存活動」が選ばれました。

 船や漁具の調査・記録など幅広い活動を行っている姿勢が評価されました。

財団によると、帆引き船は明治時代、かすみがうら市の住民が発明し、最盛期には900隻がワカサギ漁やシラウオ

漁に関わっていたとされます。

一時姿を消したものの、観光目的で復活、「保存会」が操業技術の伝承に取り組み、かすみがうら市、土浦市、行

方市で「霞ヶ浦の帆引き網漁の技術」の調査委員会が設置されるなど、「霞ヶ浦の帆引き船・帆引き網漁法の

保存活動」の実績が、表彰の理由となりました。

今年はほかに、北海道や秋田県、福島県の団体も選ばれました。

サントリー地域文化賞は1979年に創設され、県内では去年までに、5つの団体が受賞しています。