2021年08月06日(金曜日)

国内最大級自動車向け電池工場 茨城町に

 

 

中国のエネルギー関連企業と日産自動車が出資する大手電池メーカー「エンビジョンAESCジャパン」が、 

EV=電気自動車向け電池の新たな工場を茨城町に建設すると発表しました。

生産能力は年間6ギガワットアワーとEV向けの電池の工場としては国内最大級の製造工場となります。

「エンビジョンAESCジャパン」は現在、神奈川県座間市の工場で、電池を生産していますが、新工場は2024年度

までに稼働させ、自動車メーカーに供給する計画です。

新たな工場は、茨城町の中央工業団地2期地区に新設し、500億円から1000億円を投じます。

脱炭素の機運が高まる中、自動車メーカーはEVやハイブリッド車など電気自動車の電源確保を急いでいます。

北関東には自動車関連企業の生産拠点が多く、県から20億円の補助金が得られたため、建設を決めたとしていま

す。

8月4日の発表会には、日産自動車の  アシュワニ・グプタCOOも出席し、「電動化戦略を支える茨城県内の、新

しいバッテリー工場に期待している」などと述べました。

工場は主に国内の自動車メーカー向けに電池を供給する予定で、2024年に年間6ギガワットアワーから量産を開始

し、将来的には18ギガワットアワーまで拡大できるということで、その場合は1000人を超える雇用の創出も見込ま

れるということです。