2021年07月29日(木曜日)

食品ロス削減支援企業と連携、県が新施策

 

国内で「まだ食べられるのに廃棄される」フードロスの量は年間600万トン以上とされ、改めてその対策の必要性

が高まっていますが、こうしたなか、県がきょう、「フードロス」を削減しようと、新たなプロジェクトを発表し

ました。

県はすでに、フードロスの削減に向けた取り組みを進めていますが、今回はさらに、食品寄付をする企業とフード

バンクを仲介する専用サイトを運営している「クラダシ」、コロナ禍で苦戦する飲食店との「マッチングアプリ」

を導入し、余った食事をアプリを通じて割安で販売する「コークッキング」とフードロス削減に向けて協定を結

び、取り組みを強化します。

 

 

クラダシは、社会貢献型ショッピングサイトを運営し、賞味期限が近く廃棄予定の商品などをメーカーから買い取

って格安で販売していています。

 コークッキングは、コロナ禍で売れ残った生産者の野菜や余った食材といった行き場を失った在庫をマッチング

するサービスを行っていて、商業施設の特設コーナーなどで、格安で販売しています。

 今後は、クラダシの仕組みを活用し、食品メーカーなどから発生している納品期限切れの理由により廃棄される

食品を削減し、フードバンクに、食品配送や寄付などの活動支援を行います。

ウエブサイトでの販売とともに、コークッキングの仕組みを使って、商業施設の特設コーナーで賞味期限切れの商

品や余った食材などの販売を目指します。