2023年01月25日(水曜日)

昨年度、茨城県内での高齢者虐待 家庭内では息子が多く、介護施設等で11件

昨年度1年間に県内の要介護施設などで虐待の事実が認められたのは11件に上り、調査が始まった2006年以降、最も多いことが茨城県のまとめでわかりました。亡くなった事例はありませんでした。

この調査は、厚生労働省が高齢者の虐待防止などを目的に毎年行っているもので、このほど(先月)全国の調査結果を公表しました。その結果、去年県内ではおよそ40人の高齢者が要介護施設などで虐待を受けていて、非常時に介護士を呼ぶナースコールを適切に設置しない「介護放棄」や、身体を強く押さえつける「身体的虐待」が確認されました。また、家庭内では230件あまりが虐待と認められていて、息子による虐待が最も多かったということです。