2022年11月25日(金曜日)

正月の縁起物 神栖の「千両」出荷準備進む

 

 

正月飾りの縁起物として知られる「千両」の出荷に向けた作業が、神栖市の波崎地区にある遠藤農園で始まっています。

今年は梅雨が短く、気温の高い夏が長く続いたことから、千両の収穫量は例年より少なめですが、遠藤農園ではおよそ55万本の千両の出荷を見込んでいて、スタッフが収穫や選定作業に追われています。千両は、つややかな緑葉と小さな赤い実をつける縁起の良い花として、門松や生け花として古くから正月に飾られてきました。

神栖市は市の花に千両が使われており、国内最大の生産地です。JAなめがたしおさい波崎千両部会の遠藤隆志部会長が経営している遠藤農園では、11月中旬から収穫が始まり、およそ50人のスタッフが、千両を収穫したり長さや実の付き具合に従って、仕分けをしたりしていました。

 

 

 

JAなめがたしおさい波崎千両部会には14人のメンバーが所属していて、千両は11月から12月にかけて、全国各地の花の市場に出荷されます。