2022年10月05日(水曜日)

水戸市と「旧統一教会」 過去に催し物出席や施設使用料免除

水戸市の髙橋靖市長は10月5日、水戸市と、世界平和統一家庭連合、旧統一教会との関係を調査した結果、『旧統一教会』と関連団体に対する後援や祝電などの関与はなかったとする一方、水戸市が管理する施設の一部で、旧統一教会の関連団体が主催するイベントに、施設の貸し出しがあったほか、職員の参加や施設の利用料の免除があったことを明らかにしました。

このうち水戸市赤塚の福祉ボランティア会館は、2013年から今年3月までの9年間に、旧統一教会の関連団体である世界平和女性連合に対し、合わせて71回貸し出していました。施設使用の目的は留学生による弁論大会などで、水戸市社会福祉協議会の職員が審査員として2回参加していました。また、施設の使用料36万6千円を免除していました。これについて水戸市は団体がNGO非政府組織で、国際交流などのイベントだったことから旧統一教会の関連団体だとは知らなかったとしています。

高橋市長は、「今後も水戸市は、『旧統一教会』及び関連団体への関与はしない。市民の不安を解消するため、国の見解が示されるまで、旧統一教会や関連団体に対して水戸市の公共施設の貸し出しを行わない」とするコメントを発表しました。