2022年09月21日(水曜日)

トウキョウでなくイワキ サンショウウオ、実は新種

福島県と関東地方に生息する「トウキョウサンショウウオ」のうち、福島県や茨城県など北部に生息する集団が新種であることが確認され、「イワキサンショウウオ」と名付けられました。

これは京都大学や国立科学博物館などのチームが遺伝情報などの分析で確認し、国際科学雑誌で発表したものです。

トウキョウサンショウウオは福島県や関東の1都5県で生息が確認されていて、福島など北部の地域に生息する集団と、東京や神奈川など南部の集団では遺伝的に異なることが知られていました。チームは2つの集団の遺伝情報や体の特徴を詳しく調べた結果、北部の集団はトウキョウサンショウウオとは別の種類として区別できると判断しました。イワキサンショウウオは体長10センチ程度で、トウキョウサンショウウオより胴がわずかに短いのが特徴だということです。

(共同)