2022年09月08日(木曜日)

洞峰公園改修計画アンケート調査 県が偏り懸念し、追加アンケート実施へ

つくば市の洞峰公園に、バーベキューや宿泊が出来る施設を作る計画について、管理者の茨城県は、先月(8月)まで行っていたアンケートに地域や年代の偏りがあったとして、今月(9月)、外部の調査会社に委託して追加のアンケートを行う準備を進めています。

つくば市二の宮にある洞峰公園について、県は、老朽化したプールと体育館を修繕する費用を賄うには新たな収入が必要だとして、バーベキューや宿泊の出来る施設を作る計画です。これに対し、公園周辺の住民からは、騒音や治安などの点を心配する声が出ています。このため県は、7月につくば市内で開いた説明会や、県のホームページで、県の計画に対する改善点を問うアンケートを先月(8月)末まで行いました。

県都市整備課によりますと、アンケートはおよそ1100件集まりましたが、その9割がつくば市の住民で、年代別では7割が40才代以上でした。県では、洞峰公園が県立の都市公園であることから、つくば市民だけでなく、県民全体の意見を聞きたいとして、地域や年令にバランスを取ったおよそ1000件分のアンケートを今月(9月)末まで、追加で行うことにしたものです。

県都市整備課の担当者は、「計画への賛否を問うものではなく、改善点を見つける趣旨なので、これまでのアンケートは尊重し、さらにより広い意見が必要」と説明しています。