2022年08月23日(火曜日)

被災の文化財よみがえる つくば  修復活動伝える企画展

東日本大震災で被災した文化財の保存・修復活動などを紹介する企画展「つくばアール・パレ展」がつくば市の茨城県つくば美術館で開かれました。

この企画展は、津波で被災した文化財の保存や修復を行う「大津波被災文化財保存修復プロジェクト」と、その活動に賛同する全国の画家や書道家らが連携し、2015年に始まりました。東京、静岡、仙台などに続き、今回が9か所目の開催となりました。会場では、大津波で甚大な被害を受けた宮城県女川町など、宮城県内の文化財の救出・洗浄・修復事業の様子や、北茨城市の六角堂の再建までの様子をパネルで紹介しました。

また、風景画をテーマに活動する、静岡県の洋画家・牧野満徳さんが「筑波山」を描いた作品のほか、桜川市で石の彫刻をしている作家・成田隆之さん、苔を使ったアート作品が国立新美術館で最優秀グランドグランプリを受賞した、北茨城市の苔アート作家・山縣健志さんの作品も展示されました。