2022年08月16日(火曜日)

笠間市 職員の健康管理をIOT分析 試験 ストレス値が高い職員を特定

あらゆるモノがインターネットにつながる「IOT」の技術を使って、職場でのストレスなど心身の変化を発見しようと、笠間市はこのほど、職員を対象に健康管理のテストを行い、ストレスの値が平均より高い職員を特定できたと発表しました。このテストはNTT東日本が開発中の「IOT健康管理システム」を使って行われました。

脈拍や血圧など職員の健康に関わるデータとそこから算出されるストレスの値、それに二酸化炭素濃度などの職場環境のデータを職員自身や管理者が閲覧できるようにしました。テストは去年12月から今年3月まで4か月間行われ、職員30人が腕時計型の計測装置などを装着して勤務しました。その結果、ストレスの値が継続して高い職員や業務内容の違いによってストレスの感じやすさが違ってくることなどが把握できたということです。笠間市の担当者は「今回得られたデータをストレスへの対応など職員の健康管理に反映させるとともに、デジタルの力を活用して市民生活の質の向上取り組みたい」と話しています。

新型コロナ感染症によるリモートワークなどワークスタイルの多様化が進むなか、心身のケアはより重要な課題となっているようです。