2022年07月23日(土曜日)

子どもたちがお仕事体験、水戸商工会議所

子どもたちが働いている人から指導を受けながら仕事を体験するイベントが水戸市内で開かれています。

 

 

 

水戸商工会議所が主催するおしごと体験「みとっ子お仕事探検隊」は7月21日から始まっていて、LuckyFM茨城放送でも、コロナ感染防止対策をほどこしながら、水戸市内の5・6年生7人が参加し、災害時のアナウンスの仕事などに挑戦する
お仕事体験が開かれました。災害時のアナウンスで必要な心がけについての説明を受けたあとでスタジオに場所を移し、マイクの前で用意された原稿を読み上げました(読み上げた内容は災害が起きたことを想定したものでした)。

 

 

また、子どもたちには事前に宿題も出されていて、それぞれ「私の防災対策」を発表しました。

 

 

災害時の放送については、停電のためにテレビやスマホなどが使えずにラジオがもっとも多く利用された、2018年の北海道地震の事例が紹介され、日頃からラジオを準備する必要性についての説明を受けました。そして、大災害が起きたときのために、家族と話し合って、避難のときに持ち出すものを用意したり、連絡方法や避難場所を決めたりすることも、1人1人が自分を守る「自助」であることを学習していました。さらに、茨城放送が3月に行った住民防災アンケートで、災害時に家族や知人との連絡手段や集合場所を決めていないと回答した人が全体の4割を占めたことも紹介され、子どもたちは真剣な表情で講義を聴きました。社内見学では、災害放送以外も体験し、今では珍しい「レコード」を聴きました。

 

 

水戸商工会議所「水戸を担う次世代育成委員会」の荻原武(おぎはらたけし)副委員長は「最初は子どもたちも緊張していたが、帰り際にお母さんたちから『うちの子がいきいきとお仕事体験の様子を話してくれていた』と言われ、子どもたちにとって良い経験だったんだな、と感じた」と話していました。水戸商工会議所では、今回のお仕事体験に将来の職業選択につなげてもらう狙いがあるとしています。