2022年07月22日(金曜日)

常総水害で国に賠償命令 水戸地裁、河川管理が争点

7年前の関東・東北豪雨で、鬼怒川の堤防が決壊するなどして浸水被害が起きたのは国の河川管理の不備が原因だとして、常総市の住民らおよそ30人が国に賠償を求めた裁判で、水戸地裁はきょう、このうち9人への賠償を命じる判決を言い渡しました。裁判では、国の河川管理や改修計画の進め方の是非が争点となっていました。(共同)

水戸地裁が原告の請求の一部を認める判決を言い渡した瞬間、弁護団の中には小さくガッツポーズする姿も見られました。その後、原告団の共同代表を務める片倉一美さんが、裁判所の前で「勝訴」の紙を手にしました。

 

 

弁護団の只野靖弁護士は、他の集団訴訟への影響について、「全国に勇気を与える判決だった」と語りました。