2022年07月20日(水曜日)

「ニュースなニューズ」《水戸市納豆の日 条例成立 消費拡大につながるか イベントも》

 

6月水戸市議会で「納豆の消費拡大に関する条例」が全会一致で可決されました。「なっとう」の語呂合わせで7月10日を「納豆の日」としました。

 水戸市といえば納豆。言い伝えでは、平安時代後期の武将・源義家が奥州の平定に向かう途中、水戸に泊まった際、馬の飼料である煮豆の残りから納豆ができました。明治時代には水戸駅前で納豆を販売したところ好評で、おみやげとして認知度がアップしました。

納豆条例は制定されたばかりで7月10日が納豆の日と知らない人もいましたが、「納豆の茨城」「今まで通り納豆を食べたい」「アピールに効果的」と前向きな意見が多くありました。

 消費拡大させて健康につなげたい、さらに地産地消につなげたいと総務省が行った家計調査では、世帯当たりの年間納豆購入額が2021年水戸市3位と5年連続でトップを逃しました。

条例で「水戸市は納豆の情報発信に努めること」「消費拡大に向けて水戸市と納豆事業者、それに市民が協力すること」が定められています。

今年の7月10日「納豆の日」に向けて行われたのは、藁納豆の配布、「納豆まぜまぜ選手権」。

また、1年を通して「納豆の街」を感じられる取り組みのひとつ「福藁プロジェクト」。半年間かけて、納豆用大豆の種まきと収穫、そして藁納豆の加工を体験します。6月に種まきイベントを行い、小学生と保護者20組が参加して大盛況でした。「納豆の街」を広くアピールしようと、納豆のように粘り強い活動が続きます。