2022年06月24日(金曜日)

いばらきコープ決算 減収増益

いばらきコープ生活協同組合が水戸市内で通常総代会を開き、2022年3月期決算を承認しました。企業の売上高に当たる総事業高は前期に比べ0.5%減りましたが、経常利益に当たる経常剰余金が15.5%増えて減収増益でした。新型コロナの影響で内食需要が継続し、総事業高を予算と比べた場合でみると、プラスとなりました。主力の宅配事業は0.1%増え、利用者の数や金額とも予算を大きく上回りました。今期も新型コロナの影響を除いて見積もり、今年度とほぼ同額の事業高を見込んでいるということです。

 

 

また、通常総代会では新しい理事長に柴﨑敏男氏を選出しました。総代会終了後、取材に対し「人と人のつながりを大切にしながら、組合員の暮らしにどう貢献していくのかという点を大事に、さまざまな事業活動を続けたい」と話しています。

 

 

コロナ禍で人々のライフスタイルが大きく様変わりする中、ネットスーパーなどと並んで「生協」生活協同組合の需要は伸びています。主力は、自宅の玄関まで届ける個人宅配などで、毎週1回同じ曜日・時間帯に配達されることが支持されています。そして、これらを支える自前の物流ネットワークを有していることが強みともなっています。