2022年06月24日(金曜日)

茨城県内高校を2年前に卒業 吹奏楽部出身の若者たち 「クラファン」でコンサート 目標75万円 

 

コロナ禍が始まった2年前、茨城県内の高校を卒業した吹奏楽部出身の若者らが、2022年8月27日、ひたちなか市で自主的に吹奏楽のコンサートを開くことになり、運営資金の確保に向け、クラウドファンディングを始めました。

若者たちは2021年、「ibウインドオーケストラ」を結成し、コロナ禍で、卒業前に吹奏楽を演奏できなかった「機会」を自分たちの手で取り戻そうと、活動しています。メンバーはいずれも茨城県内の高校を卒業後、全国に分散していますが、オンラインで週2回、運営会議を行うなどしてつながり、参加人数は60人を超えました。結成を呼び掛けた、水戸一高出身で、北海道大学法学部に通う、大学2年の圓谷夏音さんは「高校時代に代替の大会は開かれていたが、コロナがなかった時のような高校生活の終わり方はできなかったので、最終的には自分たちで解決できればと考えた」と話します。

8月27日にひたちなか市文化会館で行うコンサートではホールの賃貸費用や照明、音響の費用などを合わせると、75万円がかかって自前での資金集めが難しいため、クラウドファンディングで寄付を募るということです。今後の方針については「高校時代のコロナ禍でできなかった思いをポジティブに変換し、いろんな方々に熱のある演奏、楽しさを伝えていきたい」と話しています。

クラウドファンディングは6月30日まで、クラウドファンディングサイト「MotionGallery」で受け付けています。