2022年04月15日(金曜日)

城里町の養豚農場で豚熱 2900頭殺処分 石岡市に次いで今年2例目

 

茨城県は4月15日、城里町の養豚場で豚熱の感染が確認されたと発表しました。県はこの養豚場で飼っている豚およそ2900頭の殺処分を始めました。県内では13日、石岡市で豚熱の感染が確認されたばかりでした。

県畜産課によりますと、城里町にある養豚農家から14日午前、子豚20頭が死んでいると県北家畜保健衛生所に通報がありました。県と国で遺伝子検査や精密検査をした結果、豚熱の感染が確認されたということです。

県は、15日午前10時から、豚熱が確認された養豚農場で飼っているすべての豚およそ2900頭の殺処分を始めています。城里町の養豚農場で死亡した豚は4月4日に豚熱のワクチン接種を済ませていました。

 

(写真提供:茨城県)

県は、石岡市で発生した豚熱との関連や県内でのまん延はないと判断していますが、県内すべての養豚農場に対して引き続き、石灰などによる消毒の徹底や施設に穴やスキ間がないかの確認を呼びかけています。

なお、茨城県内では過去4年間で、豚熱に感染したイノシシが城里町で24頭、石岡市で23頭などあわせて158頭報告されています。