2022年04月13日(水曜日)

石岡市の養豚農場で豚熱…1055頭殺処分 県内での発生は40年ぶり

 

茨城県は、4月13日、石岡市内の養豚農場で豚熱の発生が確認されたためこの養豚農家が飼っていた豚およそ1000頭を殺処分すると発表しました。

県畜産課によりますと、石岡市の養豚農場から4月12日午前、下痢をした子豚4頭が死んでいると県南家畜保健衛生所に通報がありました。遺伝子検査や農研機構の精密検査の結果、死んだ子豚を含めた5頭に豚熱の感染が確認されました。このため、県はおよそ60人体制で、この養豚農場が飼っているすべての豚およそ1000頭を4月13日と14日の2日間の予定で殺処分を勧めています。

 

 

茨城県は、県内にある285カ所すべての養豚農場で、豚熱ワクチンを接種しているため農場周辺で移動や搬出の制限は行わないということです。そして、県内すべての養豚農場に対して石灰などによる消毒の徹底や施設に穴やスキ間がないか確認を呼びかけています。

茨城県内での豚熱の発生は1982年に旧千代田町、現在のかすみがうら市で発生して以来、40年ぶりのことです。