2021年05月27日(木曜日)

東海村「自分ごと化会議」村民、東海第2へ

 

東海村で、無作為に選ばれた住民が原発について意見を交わす「自分ごと化会議」に参加する村民らが、22日、東海第2原発を訪れ、使用済み核燃料の貯蔵施設や防潮堤の建設などの対策工事を視察しました。

東海村は、東海第2原発の再稼働を了解するかどうか住民の意向を聞いたうえで判断するためのプロセスの一つとして、無作為に選んだ住民が、原発について意見を交わす会議を続けています。

会議のメンバーの13人は今月22日、どんよりとした空のもと、使用済み核燃料を貯蔵する施設や日本原子力発電が新しい規制基準に基づいて進めている防潮堤など、対策工事の現場などを訪れ、様子を確認しました。

 

 

見学後は、質疑応答などもあり、参加者は、「安全の徹底の誇りが見えた」などと理解が深まったと答えた人がいた一方、迷路になっている通路や未知数な自然災害、それに、工事中に災害が起きたらどうなるか、そして、原子力資源が循環し切れないなど様々な不安も口にしました。

東海村防災原子力安全課によりますと、次回は、原子力防災とまち作りについて議論するということです。  

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