「食」プロジェクト

2019年12月25日(水曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」石岡市の「梨」JAやさと梨部会長、飯村健一さん!

2019年12月2日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、石岡市の「梨」の生産者のご紹介でした。メッセージは、石岡市のJAやさと梨部会長の飯村健一(いいむら・けんいち)さんでした。

 

 

 

 

飯村さん、「生産者さんこんにちは。」には2回目の登場となります。専業農家として、『幸水』『豊水』などを生産しています。最近の飯村さんの取り組みとしては、梨部会で、香港、シンガポールとのあいだで今年初めて、梨の輸出契約を結んだことです。高齢化や担い手不足に悩む産地を盛り上げたいと始めたもので、海外で売れることでさらなるブランド力強化に取り組んでいるそうです。

 もう1つは、「恵水」の美味しさを広く知っていただこうと、今年9月、都内にある茨城県のアンテナショップ「IBARAKI sense」で、県梨組合連合会による試食販売をしたことです。HATAKE AOYAMAオーナーシェフであり「いばらき食のアンバサダー」の神保佳永(じんぼ・よしなが)シェフの料理教室が開催され、「恵水」のイタリアンサラダが好評だったことです。作り方を披露して下さり、「恵水」の楽しみ方の幅がぐっと広がりました。

 石岡市の梨は県の銘柄産地の指定を受けています。銘柄産地の指定は3年ごとの更新ですが、今年見事更新し、梨部会の皆さんとともに、全員一丸となってエコ農業・安心安全で美味しい梨づくりをしていて、次のシーズンに向けての準備に余念がありませんでした。

 

 

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