LuckyFM茨城放送 食プロジェクト

LuckyFM茨城放送 食プロジェクト

ラジオ放送を通じ、東日本大震災時の原発事故による風評被害の払しょくと、茨城の食材の魅力を高めようという取り組みで、2013年にスタートしました。茨城県内のさまざまな「食」の資源を紹介しながら、「食」を盛り上げると共に、「地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律」の一部施行に伴う、6次産業化に対する各地の取り組みにもかかわってきました。新たな商品の開発、そして、地域を取り上げていくなど。このトレンドを鑑み、今後も、茨城県内の各地域、企業団体との連携強化につながる取り組みとしていきたいと考えています。

2023年02月28日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは」大子町のお米の生産者さんで、大子産米販売促進協議会の会長、菊池章夫さん!

2023年2月27日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、大子町のお米の生産者をご紹介しました。

メッセージは、大子産米販売促進協議会の会長、菊池章夫さんでした。

 

去年12月に広島県で行われた日本一の米を選ぶ大会『第1回全日本お米グランプリ』では、全国363点の中から、味や食感の審査などを経て、大子町産のコシヒカリがグランプリに選ばれました。参加したのが大子産米販売促進協議会。39人の生産者が栽培方法の改善や食味、品質向上に努め、その甲斐もあって、グランプリに選ばれました。

協議会会長の菊池さんが本格的に米作りをするようになったのは、定年退職した10年ほど前から。生産した白米は、塩むすびとして食べるのがいちばんおいしいと教えてくれました。

2023年02月20日(月曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」鉾田市でさつまいもとほしいもを生産する『おみ農園』の小見洋市さん!

2023年2月20日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、鉾田市でさつまいもとほしいもを生産する『おみ農園』の小見洋市さんのメッセージをご紹介しました。

キャラメル色でねっとり濃厚、噛めば噛むほど甘みが感じられるさつまいも『紅はるか』を干し芋の原料に使い、高品質の干し芋を生産しています。

父が営む農家を継ぐと決めたのは20歳のころですが、そんな小見さんにも後継者が。息子の陽介さんが小見さんの後継者です。様々な挑戦を応援しているということです。

おすすめの食べ方は、ちょっとあぶってバニラアイスをのせたり、平干しに豚バラをまいて肉巻きのようにしたり。軽くあぶると香りがよく、柔らかくなって、おススメです。

2023年02月13日(月曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは」鉾田市のさつまいもとほしいもの生産者さん、『おみ農園』の小見洋市さん!

 

(息子の陽介さんと洋市さん)

2023年2月13日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、鉾田市の、さつまいもとほしいもの生産者、『おみ農園』の小見洋市さんのメッセージをご紹介しました。

おみ農園のほしいもに使われるさつまいもは、9月から11月にかけ収穫される、甘くてねっとりとした『紅はるか』。40日貯蔵してから、ほしいもに加工しています。

およそ30人の従業員が、蒸かした芋の皮剥き、スライス、天日干しと、加工の全てを丁寧な手作業で進め、丸干し、平干し、スティック状など買い物客のニーズに沿って「かめばかむほど甘くなる」ほしいもに仕上げます。

鉾田市内の直売所や東京銀座のアンテナショップ「イバラキセンス」にも出品しています。

2023年02月06日(月曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは」筑西市のいちごの生産者さんで、『いちごのひろせ』の廣瀬勝志さん!

 

2023年2月6日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、筑西市でいちごを生産している生産者をご紹介しました。メッセージは、『いちごのひろせ』の廣瀬勝志さんでした。

祖父・父に続く農家の3代目で、農業に携わって四半世紀になる廣瀬さん。

現在、『ひたち姫』や『いばらキッス』など7種類のいちごを生産していて、北関東道、桜川筑西インター近くの直売所のほか、道の駅グランテラス筑西などで購入することができます。

 

 

海藻エキスなどミネラルを施したこだわりの土づくりや、いちごを食べる害虫を駆除するための天敵の導入、さらにハウスの温度や湿度などを、IOTを活用して管理し、減農薬栽培を実現しています。

 

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