LuckyFM茨城放送 食プロジェクト

LuckyFM茨城放送 食プロジェクト

ラジオ放送を通じ、東日本大震災時の原発事故による風評被害の払しょくと、茨城の食材の魅力を高めようという取り組みで、2013年にスタートしました。茨城県内のさまざまな「食」の資源を紹介しながら、「食」を盛り上げると共に、「地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律」の一部施行に伴う、6次産業化に対する各地の取り組みにもかかわってきました。新たな商品の開発、そして、地域を取り上げていくなど。このトレンドを鑑み、今後も、茨城県内の各地域、企業団体との連携強化につながる取り組みとしていきたいと考えています。

2021年09月29日(水曜日)

「ニュースなニューズ」笠間市の道の駅かさまがオープン

ニュースなニューズ。笠間市の道の駅「かさま」のオープンしました。オープンに先立ち、9月11日、内覧会が開かれました。

 

 

農業所得の向上を目指した道の駅。「かさま」らしさで目立つというこだわりを随所にちりばめた打ち出しづくり

に力を入れてきました。

県産材など、木質感のあふれる建物。テーブルにも木材が使われています。御影石のモニュメントが出迎え、入り

口には笠間焼が展示されています。

 

 

フードコートの手洗容器にも笠間焼が使われ、笠間特産の「栗」が使われたメニューが味わえます。

 

 

また、国が自転車で観光を楽しむ「サイクルツーリズム」の普及と地域振興に向けた動きを図る中、笠間市内での

移動手段としての自転車の活用も目指し、自転車のレンタルコーナーも設置されました。

 

 

これまでにも市内には3か所に笠間観光協会のレンタサイクルがありました。

そして、特産品の「栗」に限らず、笠間など、地域で収穫された野菜の販売にも力を入れます。

年々増え続ける道の駅は、元々はドライバーの休息地として造られましたが、地元経済の起爆剤となっているケースもあります。一方で、赤字経営の駅も少なくありません。

地元の大きな期待が込められた道の駅「かさま」。内覧会後、どんな風景に変わったのでしょうか。

 

2021年09月29日(水曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」笠間市の栗の生産者さんで、JA常陸笠間地区栗部会・副部会長の柴沼一夫さん!

 

2021年9月27日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、笠間市の栗の生産者をご紹介しました。

メッセージは、JA常陸笠間地区栗部会・副部会長の柴沼一夫さんでした。

茨城県は栗の生産量が日本一で、中でもこの笠間市は県内一の栗どころ。年間を通して穏やかで昼夜の寒暖差や

水はけのよい火山灰土壌が、ふっくらした栗を育むのに適しています。

そして、笠間市で栗部会に所属している生産者は200人を超えています。

 

 

木の実のように見える栗ですが、果物に分類されます。熟して地面に落ちた栗のイガを足でうまく開き、長さ60セ

ンチから70センチメートルくらいの火ばさみで1つづつつかみ収穫します。

 

 

柴沼さんは、一日中栗拾いをすると多い日で100キログラムを収穫するんだとか。

栗は、大きさごとで3回にわけて仕分けし、茨城や首都圏近郊の市場に出荷されています。

現在69歳の柴沼さん。両親の栗畑を受け継ぎ、丹沢・筑波・利平など8種類の栗を栽培しています。

今後の目標は、1粒25gを超える大きな栗をたくさん収穫することだと教えてくれました。

2021年09月22日(水曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」下妻市の柿の生産者さん、塚田功さん!

 

2021年9月20日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、柿「下妻棚栽培太秋」を生産している下妻市の柿

の生産者をご紹介しました。メッセージは、塚田功さんでした。

 

 

塚田さんが作っている「下妻棚栽培太秋」は、1玉平均400gを超える大きな柿。

シャリシャリとした食感が特徴で、10月に収穫の最盛期を迎えますが、大きな柿を作るために欠かせない「摘果」

作業は5月から続いています。

柿は「立木」で栽培するのが一般的ですが、塚田さんが取り組むのは屋根からぶら下げる「棚栽培」。

梨の栽培のために金属のワイヤーで作った「棚」と呼ばれる屋根。枝や葉を縛ると、横に大きく広がります。

1メートル70センチの高さで、袋掛けや収穫など作業がしやすいんだとか。

78歳の塚田さん。もともと梨を栽培していましたが、10年ほど前、農作物栽培の勉強会で柿を見つけ、自分もやっ

てみたいと栽培を始めました。

桃栗三年柿八年という言葉がありますが、接ぎ木をしながら育てたため、4年ほどで収穫できるようになりまし

た。

今年も1トンほどの収穫を見込んでいます。

今後の目標は作付け面積を増やし、収穫量を増やすこと。多くの人に大きくて甘くておいしい柿を食べてほしいと

教えてくれました。

2021年09月14日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」大洗町でニラを生産している、小沼農園の小沼茂さん!

 

2021年9月13日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、大洗町のニラ農家をご紹介しました。

メッセージは、小沼農園の小沼茂さんでした。 

 現在39歳の小沼さん。父、祖父と、代々農家で、少なくとも3世代にわたりニラを生産しています。

 一年中食卓に並ぶニラですが、実は夏と冬で作られる品種が異なります。

小沼さんの畑では、暑さに強く、夏専用の「パワフル」という品種と、寒さに強く、通年出荷できる「ハイパーグ

リーンベルト」の2種類を栽培中。

スーパーに並ぶニラは1袋およそ100gですが、小沼さんの畑では、多い時でひと月に8トンを生産しています。

 

 

地元、茨城のほか、東京など首都圏のスーパーでも販売されているんだとか。

また、作ったニラの多くは、業務用の加工ニラとして使われます。

スーパーやコンビニに並ぶ「野菜炒めセット」や「餃子」に入っているかも。

 

 

 

そしてニラといえば、独特のパンチのあるにおいが特徴ですね。

においの正体は、辛み成分の「アリシン」という栄養素。

強い殺菌効果と抗酸化作用があり、免疫力を高めて風邪を予防する効果があるんだとか。

季節の移り変わりのいま、食べたい食材ですね。

2021年09月07日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」東海村のぶどうの生産者さんで、六国アクツぶどう園の圷正敏さん!

(写真右側から、圷正敏さんと妻のとも子さん))

2021年9月6日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、東海村のぶどう農家をご紹介しました。

メッセージは、六国アクツぶどう園の 圷正敏さんでした。

 ぶどうを栽培するうえで、土づくりにこだわる圷さん。茨城県最高品質農産物研究会にも所属していて、ぶどう

に使っている農薬は、基準の半分以下。有機栽培にこだわり、皮のまま食べることができます。

中でも『たい肥』はオリジナルで、海と山の素材をブレンド。海藻やわかめ、貝殻や落ち葉など、自然の素材を使

った自家製たい肥です。

海のものは北海道や茨城から取り寄せ、落ち葉は地域のものを使うというこだわり。

3年から5年かけて完熟させ、栄養たっぷりのたい肥です。土の中にたい肥を入れることで柔らかくなり、酸素も吸

収しやすくなります。ぶどう作り、そして質のいい実をつけられるかどうかは、土やたい肥の環境に左右されるん

だとか。

 

 

 

圷さんのぶどう園は広さおよそ70アールで、栽培しているぶどうはおよそ50種類。品種改良にも挑戦し続けてい

て、毎年10種類ほどが新たに作られます。

最近では、ティアーズレッドという1粒70gから100gもある、大粒のぶどうが生まれたんだとか。

 

 

圷さんが作っているぶどうは、県内のお菓子屋さんやパン屋さんのほか、レストランやホテルでも提供されてい

て、おいしさと品質はお墨付き。

現在、妻のとも子さんと次男の重彦さん、親戚と一緒に5人で作業しています。 

今後もぶどうの品質にこだわること、そして食べた人の心をつかめるブランド作りに挑戦したいと教えてくれまし

た。

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