LuckyFM茨城放送 食プロジェクト

LuckyFM茨城放送 食プロジェクト

ラジオ放送を通じ、東日本大震災時の原発事故による風評被害の払しょくと、茨城の食材の魅力を高めようという取り組みで、2013年にスタートしました。茨城県内のさまざまな「食」の資源を紹介しながら、「食」を盛り上げると共に、「地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律」の一部施行に伴う、6次産業化に対する各地の取り組みにもかかわってきました。新たな商品の開発、そして、地域を取り上げていくなど。このトレンドを鑑み、今後も、茨城県内の各地域、企業団体との連携強化につながる取り組みとしていきたいと考えています。

2020年11月30日(月曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」、古河市三和園芸の鈴木陽大さん!

きょうの「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、古河市でシクラメンなど花を生産する生産者をご紹介しました。メッセージは、三和園芸・場長の鈴木陽大(すずき・ようだい)さんでした。

三和園芸は、古河市仁連(にれい)にある1970年創業で、両親と姉の家族とおよそ40人のスタッフで、初夏の花のカンパニュラやほおづき、春の花のマーガレットや肉厚の葉からなる多肉植物など年間で50種類栽培しています!古河市と日光市のあわせて6000坪のハウスで1年を通して植物を栽培しています。鈴木さんは、場長になり5年目。以前はサラリーマンをしていましたが、お姉さんから声をかけられたことがきっかけで、実家の三和園芸で花づくりをはじめることに!シクラメンづくりは日光市の旧今市市のシクラメン農家で研修を受けていた鈴木さんがはじめました。

 冬の観葉植物の代表ともいえるシクラメン。三和園芸では、およそ20種類のシクラメンを栽培しています。原産地は北アフリカから中近東、ヨーロッパの地中海沿岸にかけて。クラシックの作曲家の名前がついたものも多く、定番の鮮やかな赤色をした「シュトラウス」や濃いピンク色をした「シューベルト」、薄い紫色をした「ブラームス」など優雅で印象的な見た目の美しいのが特徴です!風通しの良くレースカーテンから陽がさすくらいの半日陰のところに置いて、水のあげすぎに気を付けて育てるのがポイント。現在は、来年の春にむけてカンパニュラやマーガレットの栽培が始まっています!四季折々の花で毎日を彩ってみてください。鈴木さんは、これからも効率的にしっかりと良い花を作っていけるよう心掛けていくということです。

2020年11月24日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」、城里町七会きのこセンターの中川幸雄さん!

きょうの「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、城里町できのこを生産する生産者をご紹介しました。

メッセージは、七会きのこセンターの中島幸雄(なかがわ・ゆきお)さんでした。

七会きのこセンターのある城里町の旧七会地区は、茨城県と栃木県の県境にあります。山々に囲まれた自然豊かな土地で、美味しい空気と綺麗な水で育ったお米や農産物が作れる場所です。昔から、しいたけ等のきのこの生産者が多いと知られています!この土地でのびのびと育ったきのこたちも香り豊かで濃厚な味わいです。天然物きのこから、ほとんど品種改良されていない種菌を積極的に使用しています。

なかでも採取量が極めて少ない「幻のきのこ」と呼ばれている天然の食用きのこ「ハナビラタケ」も栽培しています!真っ白で花びらのようにみえるきのこです!非常にデリケートで、ごく限られた環境下でしか育つことができません。菌の成長がとても遅く、雑菌に弱いですが、研究を重ねて特殊な栽培方法を開発したそう。手間暇をかけておよそ70日間、じっくりと育てあげます。味に癖がなく香りが良くて、歯ごたえが抜群なのが特徴。みずみずしく、和洋中とさまざまな料理にあいます!七会きのこセンターでは、この時期は6種類のきのこを作っています。7棟ある80坪のハウスで年間を通してきのこの生産をしています!中島さんは、生まれ育った旧七会地区で、これからもきのこを作り続けていきます!

2020年11月16日(月曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」、笠間市の伊藤農園の伊藤孝洋さん!

きょうの「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、笠間市で粘りの強さや味の濃さが特徴の自然薯を生産する生産者をご紹介しました。メッセージは、伊藤農園の伊藤孝洋(いとう・たかひろ)さんでした。

笠間市日草場(ひくさば)という地域は、今から350年以上前、馬を飼育する農民がたくさんいて、馬の食料となる草が豊富に茂ったところだったと言われています。なだらかな山が連なり、地形の高低差だけでなく昼と夜の寒暖差が大きく、昔ながらの自然が残っている里山で自然薯づくりに最適な環境を活かして栽培しています!肥料を使いすぎると味があらくなるので、化学肥料を使用せず日草場の土をそのまま使うようにしています。

5月6月に種芋の植え付けをし、11月中旬から収穫がはじまります。土の中で横たわるようにして1メートル30センチほどまで大きくなります!まっすぐで肌がきれいなものを作ることを心掛けている伊藤さん。できたものは、すりおろして食べるのが一番良いですが、梅肉とすった自然薯を海苔でまいて磯部揚げにするのもおすすめだそうです!

 伊藤さんは親の代から引き継いで酪農をしていましたが、25年前から自然薯を作りはじめました。伊藤さんが子供のころ、お祝い事などで食べた自然薯が美味しかったことから、作り始めました。今では、酪農は辞めて、奥さんと二人で自然薯づくりをしています。毎年4トンから5トンを収穫し、県内外のホテルなどで使われています。12月中旬まで収穫は続きますが、寒い日にとれる自然薯は特に身がしまっていて美味しいそう。笠間の日草場で作られた自然薯をぜひ味わってみてください!

2020年11月09日(月曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」、大子町の本田りんご園の本田博文さん!

きょうの「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、大子町でりんごを生産する生産者をご紹介しました。メッセージは、本田りんご園・園主の本田博文(ほんだ・ひろぶみ)さんでした。今年も美味しいりんごができました!

大子町には山々の斜面を活かしたりんご畑がたくさんあり、40軒以上のりんご園があります。りんごの栽培は、平均気温が6度から14度で、夜にぐっと気温が下がり昼と夜の気温差が大きい土地が適しているといわれています。秋になると、気温がさがるため赤く色づき甘味がまします。

大子町で育ったりんごは「奥久慈りんご」と呼ばれていて、5つの地区で栽培されています。本田りんご園のある「奥久慈りんごの村」地区には、10軒のりんご園があります!9月下旬から始まっているりんご狩りは、県内外から多くの人が足を運びます。11月下旬まで、時期によってさまざまな品種ができてきます。

樹の上でりんごを完熟させてから収穫できるのは、りんご狩りならでは!みずみずしさと甘さをたっぷり味わえます!本田りんご園は、お父様の代から64年つづく園で、1.7ヘクタールで20種類のりんごを作っています。

11月は「ふじ」、「はるか」が直売所に並びます。定番で人気の「ふじ」は、蜜が入っていて甘味が強く果汁が多いのが特徴で、奥久慈大子の代表的な品種です。黄色い皮の「はるか」は、日持ちの良いりんごで、やわらかい酸味があり、ジューシーで人気の品種です!

 

2020年11月02日(月曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」、大子町常陸大黒生産部会・部会長の渡辺博明さん!

きょうの「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、大子町で常陸大黒を生産する生産者をご紹介しました。

メッセージは、常陸大黒生産部会部会長の渡辺博明(わたなべ・ひろあき)さんでした。

常陸大黒は茨城県が育成したベニバナインゲンのオリジナル品種で、その名の通り光沢のある美しい黒色をしています!花豆品種で黒一色は国内初!また、一粒の重さがおよそ2グラム。ひとつのさやに3個から5個の粒が入っていて大粒なのも特徴です。ツル性の豆で、高さ2メートルの柱にネットをはり、栽培します。

8月から9月にかけて、スイートピーに似た鮮やかなオレンジ色の花を咲かせます!11月に収穫し、1か月ほどかけてしっかり乾燥させてから、1月ごろに選別します。一粒一粒を手に取り、真っ白な紙の上で色や形を確認し、大きさごとに出荷されます。常陸大黒は、くせのない上品な味わいをもち、スイーツだけでなく、和食洋食などの料理にも幅広く使われています!抗酸化作用があるといわれているポリフェノールの一種アントシアニンが多く含まれていて栄養面で優れた特色をもちます!

茨城県北部のみで生産されている希少な特産品。高い品質を維持するために、生豆の流通は厳しく制限されています。大子町では、平成12年から本格的な生産をはじめ、現在では、平均年齢70歳の生産者7人で作っています。渡辺さんは、15年ほど前から作っていて、毎年変化する気候に苦労しますが、食べた人たちが喜んでくれる姿を想像しながら作り続けています。おすすめの食べ方は、煮豆。じっくり時間をかけて煮ると、ほくほくした食感を味わえます。ぜひ食べてみてください!

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